【サイト更新】「HOWTO採用成功」ページを公開しました!
今回は柏木が、キャリア教室について語っています。
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今回は柏木が、キャリア教室について語っています。
先日、北九州の銘菓・湖月堂さんのご協力のもと、泉台小学校の5年生の皆さんへ、「栗まんじゅうが出来るまでに関わる仕事探し」というキャリア教育を実施してきました。
この取り組みは、湖月堂さんの代表的なお菓子である、「栗まんじゅう」が出来るまでに、どんな仕事が関わっているかの繋がりを考え、「仕事ってつながってるんだな」ということを気づいてもらえたらいいな…そんな想いで企画したものです。
「お菓子好きな人――!!」という問いかけに対して、「はいはーーーい!」と元気な返事で始まった授業でしたが、
「お菓子を作る人…、売る人…、うーん…他にあるかな?」と、ぱっと思いつく後の仕事が出た後は、頭を悩ます児童もチラホラ。
「じゃあ皆、実際に目で見て・食べてみながらやてみよっか!」と湖月堂様から頂いた栗まんじゅうを配ると、皆嬉しそうに、包装紙の後ろを見ながら「原材料に砂糖って書いてある!」「包装を考える人!」「営業する人」「宣伝する人!」と沢山意見が出てきました。中には…「栗まんじゅうって、どうしてこの形なの?」という質問まで。( 皆さん、なぜあの形かご存知でしたか?私たちは知りませんでした。知らなかったので、「それ宿題にさせてもらうね!」と、大人が宿題を持ち帰ることに。(笑))
終了後は、「お家に帰ったらまた食べたいって話してみる!」と嬉しそうに話しながら教室に戻っていきました。
社内のみならず、社外から参加して頂いたメンバーからも、「やっぱ子供たちの発想ってすごいね!」「身近な仕事を思い出してくれたらいいなー」との声があがりました。
毎度毎度、児童の皆と同じぐらい大人も楽しんでいるキャリア教室。
自分が将来やりたいことを考える時に、この日の思い出と共に北九州の老舗企業を思い浮かべてくれるといいなぁと思います。
※後日談※
湖月堂さんに確認したところ、「栗饅頭」の誕生秘話は、日清・日露戦争時代にさかのぼるそうです。
当時、縁起が良いとされていた「勝栗」を饅頭の中に入れ、栗饅頭として販売した所ヒットしたんだとか。さらに栗の形ではなく、上品に見える「小判型」にし、焼き色で「栗」をイメージしてほしい、との想いがあったとか。
更に「ぎおん太鼓」は、名前の由来である小倉の祇園祭りの名物である「太鼓」の形をイメージしているそうです。
形から名前まで、職人の皆さんの想いが入っているのですね。
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